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婦人科

当院では以下のような症状の患者様の診療を行っております。
専門的な治療や検査が必要と判断した場合には、責任をもって提携の専門病院へ紹介させていただいております。

性感染症(おりもの・かゆみ他)

婦人科

クラミジアや膣トリコモナス症のような性行為を介して感染する病気のことを言います。自覚症状がないまま病気が進行していることも多くありますので、おりものが気になる、かゆいなど、いつもと違うと感じたたらすぐに受診しましょう。

婦人科疾患(子宮筋腫・卵巣のう腫・子宮内膜症他)

婦人科

女性にとても多い代表的な疾患が子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜症等です。下腹部の違和感があった場合に、内科や消化器科に罹ったけれど問題なしだった…なんてことも多くございます。そんな場合にはぜひ婦人科での診察をおすすめいたします。

生理痛・生理不順・PMS(月経前症候群)について

婦人科

生理痛や生理不順は個人差が激しく、辛さを分かってもらえない場合も多いかと思います。原因は様々ですが、子宮や卵巣の病気等が隠れている場合もございます。
また、最近ではホルモンバランスの乱れからPMS(月経前症候群)などでお悩みの方も多いです。
ひとりで悩まず、まずはご相談ください。
診療の際は、基礎体温表をお持ちいただくと診療が大変スムーズです。

がん検診について

上尾市、桶川市、伊奈町の子宮がん検診を行っております。対象期間にお越しください。

令和5年度子宮がん検診のお知らせ

上尾市 5月1日(月)~11月30日(木)

※桶川市、伊奈町については、情報が入り次第お知らせ致します。
例年、桶川市7月頃~12月頃、伊奈町7月頃~12月頃

持ち物:診察券、保険証、受診券か無料クーポン券

※生理中は検査ができません。
※受診券の子宮がん検診受診資格をご確認ください。(受診資格は2年に1回です。対象外で検査希望の方は自費での検査になります。)
※生活保護世帯の方は受給者証を、市・県民税非課税世帯の方は資格証明書をお持ち下さい。

10月・11月は大変混み合いますので、お早めの受診をおすすめいたします。

※初診の方は利用登録後、仮IDを取得してから予約可能です。
※「がん検診」の枠でご予約ください。
※当院受診歴がある方で、診察券番号が分からない方はお手数ですがお電話にて確認をお願いします。

WEB予約画面はこちら

※予約の取れない方は受付時間内に直接お越しください。

緊急避妊(アフターピル)

緊急避妊薬「ノルレボ」について

当院では平成28年4月15日に発売された緊急避妊薬「ノルレボ」の処方を行っております。
「ノルレボ」は緊急避妊薬として認可された薬です。
ただし、必ず避妊できる訳ではありません。妊娠阻止率は81%という報告*がされています。((予想妊娠例数‐実際の妊娠例数)÷予想妊娠例数×100(%))
従来まで処方していたプラノバールに比較し、吐き気をはじめとした副作用が少なく、1錠を1回服用するだけで効果を期待できます。

あすか製薬株式会社 社内資料(国内第Ⅲ臨床試験成績)

ノルレボ錠あすか製薬

何故避妊できるの?

ノルレボは女性ホルモンの一種の「黄体ホルモン」の製剤で、排卵を遅らせたり受精卵の着床を防ぎます。

薬はどうやっていつ飲むの?

性交渉から72時間以内に服用できるように、クリニックを受診して処方してもらいます。 当院ではその場で1錠服用していただきます。

効果はどのくらい?

薬の効果は一時的なものです。内服後から次回の月経までは避妊が必要です。

費用はどのくらい?

保険適用ではないので、自費となります。
緊急避妊剤ノルレボ錠 1.5mg(あすか製薬) 17,000円(診療費含む)
(診療時間外での処方は+5,000円となります。)

緊急避妊薬は最終手段の避妊法です。一時的にホルモンバランスを乱すことになるので、体にはかなりの負担がかかります。繰り返し利用したり、常備したりするのは絶対にお避けください。

更年期障害について

閉経前後2~3年の女性は、イライラやのぼせ、不眠や口の渇きなど、更年期特有のお悩みを持つ方が多くいらっしゃいます。
「更年期障害は病気じゃない!」と思われがちですが、ホルモン剤や漢方薬で症状を改善できます。お悩みの方はまずご相談ください。

不妊相談について

当院では不妊治療は行っておりませんが、不妊相談は随時行っております。その際、基礎体温表をお持ちいただくと診療が大変スムーズです。

基礎体温表

朝、目覚めたら起き上がらずに婦人体温計で体温を毎日測定しグラフにします。それにより生理や排卵など女性ホルモンの動きが確認でき、からだのリズムが見えてくるものです。

基礎体温表

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